chiaki@広島在住だよ、日常日記

広島に住んでいる身長低めの女です(^_^)/趣味はツーリング。彼氏or旦那さん候補募集中です(笑)

ゲームは悪。勉強は善。

小さい頃は親からゲームの制限時間を決められて、思う存分ゲームすることができなかった。その反動が今来ているのかもしれない。友人を家に呼んで、ひたすら深夜3時までゲームに浸った。ゲーム内容は野球ゲームとサッカーゲーム。互いにゲームが得意なわけではないが、それはそれで下手さ加減がおもしろかったりして、とても楽しめた。3時に寝て、9時に起き、そこからまたゲームだ。これだけやると、さすがの僕もゲーム疲れを経験した....。
大人はよく子供の娯楽を否定したがる。漫画やアニメを見すぎるな!ゲームをやりすぎるな!そして今では、スマホをいじりすぎるな!である。本来、アニメ、ゲーム、スマホは使い方さえ誤らなければ、悪いものではなく、むしろ有効活用すらできるものである。それなのに、なぜこれらのものが叩かれがちかというと、その使用に伴い、勉強時間の減少が懸念されるからである。僕が子供を持つときは、学校の成績に応じて、娯楽を許す時間を決めたい。まず娯楽から否定していくのはおかしい。
そして、もう一つ。親が勉強しろ!というのはどうなんだろうか。勉強しろと命令されると、反抗したくなって急にやる気を失くした経験がある人は多いはずだ。僕の家庭ではほとんど勉強しろと言われなかった。逆に僕は勉強しろと言われないことに反抗し、ひたすら勉強した。今では進学校に通っている。結局、なんでもそうだが、人から言われてやった努力は努力といわず、続かない。子供自ら自主的に努力する姿勢が大事だと思う。
経済的な面から考えれば、いま勉強はマイナスな行為となり得ることがある。塾費用、大学費用はとても大きな負担となる。それを返済できるほどの企業に勤められるかは確約されない。昔と違って、学歴社会は幕を閉じ、実力主義の時代が始まっている。現在活躍している企業の社長は意外と大学を出ていなかったりする。最近、成長が著しいユーチューバーと呼ばれる動画投稿をして、多額のお金を稼ぐことができる職業には学歴、学力は一切関係ない。時代の流れを読めるか読めないか、それだけだ。
結論、親の極端な学力至上主義はやめたほうがいい。